妊娠中におたふく風邪にかかったらどうなる?予防や対処法について

妊娠中 おたふく

 

おたふく風邪は水疱瘡などと同じように

多くの人が子供のころにかかっている

病気のひとつです。

 

一度かかると免疫ができるため安心ですが

かかったことのない人は注意が必要です。

 

特に妊娠中は風邪すらも避けたいところ。

 

おたふく風邪にかかるとお腹の赤ちゃんに

影響はあるのか気になります。

 

そこで今回、妊娠中におたふく風邪に

なったらどうなるのか、予防法や対処法と

併せてまとめました。

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おたふく風邪はこんな病気

おたふく風邪は「ムンプスウイルス」という

ウイルスによる感染症です。

 

耳の下の耳下腺という頬に近いところに

ウイルスが侵入することで炎症を起こし、

顎のあたりまで腫れ上がります。

 

その見た目が「おたふく」に見えることから

おたふく風邪と言われていますが、

正式名称は流行性耳下腺炎と言います。

 

感染時期は5~9歳までの子供に多く、

成人はほとんど感染することはないと

言われています。

 

潜伏期間は2週間から20日ほどで、

以下のような症状が出ます。

 

  • 発熱
  • 全身の倦怠感
  • 耳下腺の痛み、腫れ

 

始めに発熱や全身の倦怠感が出て

数日後に耳下腺が痛み、腫れてきます。

 

症状が出始めてから完治までは

10日ほどですが、症状がでないまま

終わることもあります。

 

また大人が感染するのは珍しいことですが、

万が一感染すると女性は卵巣炎を併発したり

男性は睾丸炎になることもあります。

 

 

妊娠中にかかるとどうなる?

おたふく風邪は小学生以上の抗体保有率が

約80%と高い数字を持っています。

 

ほとんどの人がそれまでに感染していたり

ワクチンを接種しているということに

なりますが、もし妊娠中に感染したら

どうなるのでしょうか。

 

まず赤ちゃんへの影響が気になります。

 

大人はかかりにくいことから、

さらに妊婦がかかるのは一万人に一人と

言われるほど珍しいことです。

 

妊娠初期に感染した場合は、

流産の可能性が高くなります。

 

また大人のおたふく風邪は

重症化しやすいので

母体の健康状態が悪くなります。

 

妊娠3ヶ月ごろを過ぎてからの感染に

関しては、お腹の赤ちゃんへの影響は

ないと考えられています。

 

風疹のようにお腹の赤ちゃんが

先天性の病気などにかかるリスクは

ないでしょう。

 

※関連記事

妊婦さんが風疹に感染したらどうなる?予防接種と抗体について

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対処法は?

もし妊娠中におたふく風邪に感染したら

どんな対応がとられるのでしょうか。

 

妊娠初期での感染は、赤ちゃんの器官が

形成される大切な時期のためか

薬の処方はされないようです。

 

それ以降は鎮静剤、解熱剤である

カロナールが処方されることが多いです。

 

耳下腺の痛みで食事することも

ままならないため、かなり消耗することは

間違いないと思われます。

 

お腹の赤ちゃんのためにしっかりと

栄養を摂るべき妊娠時期。

 

まずはかからないように

予防することが大切ですね。

 

 

おたふく風邪の予防法は?

妊娠前の人は抗体検査をして、

免疫がない場合は予防接種を受けましょう。

 

すでに妊娠中の人で抗体がない場合は、

ワクチン接種は受けられないので

できるだけ人ごみを避けて、

手洗いうがいを励行するほかありません。

 

人ごみを避ける、手洗いうがいの励行は

インフルエンザやりんご病など他の

ウイルスを寄せ付けないためにも重要です。

 

※関連記事

妊婦がりんご病にかかると危険?症状や予防法をまとめてみた!

 

 

まとめ

妊娠初期はただでさえ流産しやすい

時期でもあるので、人ごみは

避ける方が無難ですよね。

 

また幼稚園や学校で流行していると

かなりの確率で感染するので、

子供にはあまり接近しない方が

いいかもしれませんよ。

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