子供の夏風邪で流行するのは?治療法や予防法をまとめた

子供 夏風邪

 

海にプールにキャンプと子どもたちにとって

楽しいことが盛りだくさんな夏。

 

せっかくの夏休みを家族でめいっぱい

楽しんで過ごせたら最高ですよね。

 

しかし子どもがかかりやすい、

夏に流行する3つの”夏風邪”があります。

 

今年は何が流行するのでしょうか…

 

本格的に流行する前に、治療法や予防対策に

ついてしっかり把握しておきましょう。

 

今回、流行する子どもの夏風邪について

まとめました。

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夏の3大夏風邪とは?

夏に流行する感染症として

代表的な病気が3種類あります。

 

  • 手足口病
  • ヘルパンギーナ
  • 咽頭結膜炎(プール熱)

 

これらは総称して「3大夏風邪」と

呼ばれています。

 

たかが風邪と甘く見ているととんでもない

事態になる恐れもあるため、慎重に

対応していきたいところです。

 

この3大夏風邪について、症状や治療法、

予防法などをそれぞれ確認しましょう。

 

 

手足口病

感染経路
  • 飛沫感染(せき、くしゃみなど)
  • 接触感染(皮膚、粘膜、手すり、タオルなど)
  • 糞口感染(便と共に排泄されたウイルスが口に入る)

 

潜伏期間

3~6日

 

 

症状

手足口病は、その名の通り手・足・口に

症状が出る病気です。

 

手のひら、足の裏、口内に

水疱性の発疹ができます。

 

しかし、それだけでなく腕や脚にも

発疹が出る場合があります。

 

発熱は必ずしもあるわけではなく、

発熱しても38度以下でおさまり

すぐに下がります。

 

口内の発疹は潰れた後に口内炎となり、

飲食が困難になることも。

 

そのため、脱水症状が起きやすいので、

注意が必要です。

 

 

重症化すると…

ごくまれに髄膜炎、脳炎などの合併症を

引き起こすことがあります。

 

 

治療法

手足口病に対する特効薬やワクチンは

今のところありません。

 

対症療法といって、症状を緩和するための

治療を行うのみで、経過を見守るしか

ありません。

 

 

ヘルパンギーナ

感染経路
  • 飛沫感染(せき、くしゃみなど)
  • 接触感染(皮膚、粘膜、手すり、タオルなど)
  • 糞口感染(便と共に排泄されたウイルスが口に入る)

 

潜伏期間

3~6日

 

 

症状

38度以上の高熱が1~3日続きます。

 

喉が赤く腫れ、のどちんこ(口蓋垂)周辺に

小水疱がたくさん発生します。

 

手足口病を類似していますが、

ヘルパンギーナは

  • 高熱が続くこと
  • 口の中だけに水疱が認められること

が特徴です。

 

手足口病と同じく飲食が困難となるため

脱水症状に注意が必要です。

 

また、発熱にともなって熱性けいれんを

合併することもあります。

 

 

治療法

ヘルパンギーナにも特効薬やワクチンは

現在のところありません。

 

解熱剤を使って高熱を下げるくらいで、

対症療法となります。

 

 

咽頭結膜炎(プール熱)

感染経路
  • 飛沫感染(せき、くしゃみなど)
  • 接触感染(皮膚、粘膜、手すり、タオルなど)
  • 糞口感染(便と共に排泄されたウイルスが口に入る)

 

潜伏期間

2~14日

 

 

症状

プールで感染することもあるため、日本では

プール熱とも呼ばれています。

 

39度前後の高熱が出て、のどの痛みや

目の充血(結膜炎)、頭痛などが主な症状。

 

※関連記事

アデノウイルスは冬でも流行する?子供の出席停止期間は?

 

 

治療法

咽頭結膜炎の原因、アデノウイルスの

特効薬やワクチンは今のところありません。

 

うがいでのどの痛みを緩和する

目のかゆみがひどい時には点眼薬

などの対症療法となります。

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3大夏風邪の対処法は?

手足口病とヘルパンギーナは口内の

水疱の痛み、咽頭結膜炎はのどの痛みの

せいで、思うように食事や水分が

摂れないことが多いです。

 

その場合は刺激の少ない喉ごしが良く、

冷たいものがおすすめ。

 

食べ物は、うどんや豆腐、柔らかく炊いた

おじや、ゼリー、ヨーグルトなど。

 

飲み物は、水やお茶が良いでしょう。

 

 

登園・登校はいつからOK?

手足口病とヘルパンギーナは

  • 解熱して一日経過以上
  • 普段の食事が摂れるようになったら

登園、登校が可能です。

 

咽頭結膜炎の場合は、

熱が下がり、喉の腫れが引き、目の充血が

なくなってから2日以上経過してから

登園、登校が可能になります。

 

 

予防法はあるの?

保育園や幼稚園など子どもたちがたくさん

集まるところで流行してしまうので、

ある意味感染してしまうのも

仕方がないところもあります。

 

しかし、できるだけ予防して感染の確率を

下げておきたいですよね。

 

 

手洗い・うがい

当たり前のことですが、帰宅したら手洗いと

うがいをさせましょう。

 

配膳時、食事前も同様に徹底しましょう。

 

また、子どもから大人に感染することも

あるのでオムツ替え後の手洗いも念入りに

行うようにしてください。

 

 

マスク

子どもにマスクをさせるのは難しい年齢も

ありますが、咳やくしゃみからの感染を

避けるため、大人はマスクで予防します。

 

 

タオルは別々

家族でタオルを共有している家庭は、

別々にするように徹底してください。

 

お友達同士の貸し借りもやめましょう。

 

なるべく感染者との接触を

避けることが望まれます。

 

 

今年は何が流行する?

手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜炎。

 

3大夏風邪と呼ばれるだけあって、

すでにどれも流行が始まっているようです。

 

6月から8月が流行期と言われていますので

できるだけ免れるように予防法を徹底し、

健康体で夏を楽しんでほしいと思います。

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